ウケる毒舌は、「幅広い知識」と「愛情」がカギ
ウケる毒舌は、「幅広い知識」と「愛情」がカギ
「年をとると、物忘れが激しくなりまして」「そりゃ、そうだ」「ウチのバアさんなんか、死ぬのまで忘れちゃって、まだ生きてますから」
最近ではこの程度の毒舌では誰も驚かないが、今から30年ほど前にたけしがツービートでこのネタをやったときには、PTAが騒いだりしたものだ。もともと、悪口や皮肉などの「毒舌」は、笑いのひとつの古典的な要素である。漫才コンビが相方の身体的な欠陥をおとしめたり、落語の話の中ではご隠居が熊さんの無知ぶりをからかったりする。ある意味、イジメにも通じる「残酷」な笑いだ。
ただし、毒舌がイジメと決定的に違うのは、それが演出されたショーであるという点だ。さらに、毒を吐きかける相手に対して十分な愛情を持っているということもある。
キミが飲み会などの場で「毒舌」を使うときには、このことを忘れてはいけない。都道府県別優良出会い系サイト
「あれ、少しやせたんじゃない。もしかして病気?」というようなネタを、本当に病気を患っている人にぶつけてはシャレにならない。かつて身内が病に苦しんだ経験がある人にとっても、致死量に相当する毒だ。
このように、毒舌が「リスク」と背中合わせだということを理解したうえで、上手に使いこなせれば、キミの人間としての幅や奥行きが広がる。
たとえば、お互いのよそよそしさがなかなかとれないとき。毒舌に反撃して、相手も素の自分を見せるきっかけが得られ、一気にふたりの距離を縮めることも可能だ。
では、どのような毒舌なら安全でウケるのか。まず、避けるべきなのは、仲間や知り合いなどに関するネタ。その場にいないからといって悪口を言うと「卑怯者」のレツテルを貼られてしまう。
間違いがないのは、「世の中」や「有名人」、「テレビ番組」や「商品」、「常識」や「ことわざ」に対しての毒舌だ。
それから、毒舌の解毒剤として、「幅広い知識」や「愛情」などを用意しておこう。
たけしがどんなに毒を吐いても嫌われないのは文化人としての顔を持っているからであり、さんまがどれほど長嶋一茂をイジメても番組が成り立つのは温かみのあるフォローがかならずあるから。
ワルとやさしさ。黒と白。
二面性があってこその「幅と奥行き」だ。
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2011年10月20日 | コメント/トラックバック(0) |
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